八王子薬剤センター

2021年入社 | 東京薬科大学薬学部卒

本局業務部 調剤グループ

中島 千春 Chiharu Nakajima

q1 八王子薬剤センターへの入社動機は?

患者さんと真摯に向き合う姿勢に共感。

私は八王子薬剤センター薬局で実務実習を行いました。実習を通し、大学病院の前にある薬局ならではの多種多様な処方箋とのかかわりに魅力を感じました。実習などを通して他の薬局の様子も見ましたが、八王子薬剤センターが一番魅力的に感じました。実際に働く薬剤師のみなさんも患者さんと真摯に向き合っていて、私もこの職場で薬剤師として働き、自分自身を成長させたいと強く思い志望しました。

q2 仕事のやりがいや喜びは?

大切なのは、患者さんへの想像力。

服薬指導を行う際、同じ疾患や同じ薬でも患者さんそれぞれの治療目標や考え方があるため、一人ひとりに寄り添った指導が必要とされます。薬のことはもちろん、患者さんの日々の生活習慣や背景にも考慮してサポートをしていくところに、難しさとともにやりがいを感じています。今後も、患者さんのどんな声にもしっかりと耳を傾け、親しみやすく何でも相談できる薬剤師を目指していきたいと考えています。

q3 八王子薬剤センターの魅力は?

処方の多様さと、職員の温かさ。

社会に出ると、自分一人の力では及ばない場面にぶつかることが多々あります。そんな時、いつもやさしく助けてくださる先輩方がいる環境が非常にありがたく、大きな魅力だと思います。若手を育てようという意識で指導していただけている実感もありますし、別の薬局で働く学生時代の友人から、忙しくて先輩に相談しづらいという話を聞いたりもするので、とても恵まれた環境で働いているなと感じます。

q4 これからの目標は?

知識を深め、専門性の高い薬剤師を目指す。

現在はさまざまな疾患を偏りなく学んでいるところですが、将来的には自身の強みとして何か一つの疾患の知識を深めたいと考えています。今現在は、患者数の多い糖尿病患者さんをサポートする「糖尿病療養指導士」の取得や、同じ女性として婦人科疾患の患者さんをしっかりサポートできるような知識の習得を目指しています。深い知識があればこそ、深いアドバイスができるようになりますし、処方箋に触れたときの見方も変わると思うので、専門性の高い薬剤師を目指したいと考えています。

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