八王子薬剤センター

2015年入社 | 昭和薬科大学薬学部卒

本局業務部 調剤グループ

矢野 莉子 Riko Yano

q1 八王子薬剤センターへの入社動機は?

偏ることなく、 幅広い分野の知識を深められる。

八王子薬剤センターなら、大学病院の処方を数多く受け付けているため、知識が偏ることなく幅広い分野の疾患、薬剤に関して学ぶことができると思ったからです。在籍する薬剤師の人数が多いのも魅力的で、先輩職員の背中を見て刺激を受けながら働くことができそうだと感じました。国家試験の勉強をしているときから、診療科が偏らず、入社してすぐにさまざまな処方箋に触れたいと考えていました。自分の希望と合致したのが八王子薬剤センターでした。

q2 仕事のやりがいや喜びは?

大学病院の門前薬局だからこそ、 新薬の知識に触れる機会が多い。

八王子薬剤センター薬局では、新薬の知識や処方に触れる機会も多く、新鮮な気持ちになれるところが面白いですね。やりがいに関しては、やはり患者さんとしっかりコミュニケーションが取れて、いろいろなお話をしていただいたときやりがいを感じます。一方で、食事や睡眠、運動、精神面のことなど、患者さんの悩みに対して満足できる解決策を伝えられなかったときは、薬剤師としての業務の難しさも感じます。自分が話すよりも相手の話を聞くことを意識し、患者さんが話しやすい雰囲気をつくれるように、相手によって話すスピードや声のトーンを合わせることを大切にしたいと考えています。

q3 八王子薬剤センターの魅力は?

取り組めることが多い。だから大きく成長できる。

薬剤師として多くの経験ができることが何よりの魅力だと思います。たとえば八王子薬剤センター薬局は無菌調剤室を完備しているので、より多くの経験ができ、充実した在宅業務を行うことができます。また、学会発表や、薬科大学での講義で話をする機会もいただきました。経験豊富な先輩職員が多いので、アドバイスをもらいながらさまざまな経験を積むことができています。薬剤師の数が多いからこそ休暇が取得しやすく、プライベートとの両立ができることも魅力の一つだと感じています。

q4 これからの目標は?

たくさんの学びを実務に繋げたい。

以前、在宅業務を担当していたときに、がん治療をされている患者さんの緩和ケアを担当しました。その頃から、学びを実務に結びつけたいと思い、緩和薬物療法認定薬剤師の取得に向けた勉強をはじめました。緩和ケアをはじめ、今後は特定の分野の専門性を高めていきたいと考えています。

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